おくに日記(神保町恋愛講座篇) [恋愛指南]
ナゾの中国人が都内に来ているとのことで、神保町で待ち合わせをすることに。『カフェテリア古瀬戸』でコーヒーを飲みながら学会が終わるのを待ちました。
誰か座っているなと思って、一番奥の席はさけたんだけど…絵でした。目が悪いにもほどがあり。
ざわめきも聞こえるかのような迫力のある壁画は、城戸真亜子さん作だそうです。コーヒーもおいしかった。今度はゆっくり本を読みにきたいです。
さて、おちあってから、焼き鳥・おでん『くいどころバー 福の木 』へ向かいました。神保町駅から歩いて3分ほどです。
味もそこそこ、値段も安いです。
カニとアボガドのミモザサラダ(左)。カニもアボガドもあまり入っていなかったが、ミモザ具合がよかったです。焼き鳥の盛り合わせ(右)。盛り合わせじゃなくたくさんあるメニューからチョイスしたほうが○。
少々小ぶりな鯛茶漬けはシメにぴったりです。本日のスイーツはティラミスでした(シメたはずでは…)。
雰囲気はカジュアルすぎず堅すぎず、どこに座っても居心地がよさそうです。ただし、ここであまり愛は生まれそうになく、ライトな飲みに適しています。
この場所でなくても、かたや妻子もちな上に常に仕事の話ばかりの我々の間に当然、愛が生まれるわけはないにもかかわらず、今回はめずらしく恋愛話が勃発しました。
まぁ、結論から言うと…
─女に考えさせてしまう男はだめ。
てゅーことです。
これはおくにも猛賛成。
中国人曰く(漢文っぽい)
「女性に考えさせると、ロクなことはない」と。
女性は好奇範囲が広いため、ほうっておくと別の誘惑にあっさり執着なくなびいてしまいます。
そうならないように、好きな女性には考えさせる暇なく課題を与え続けることで常に自分に執心させていないといけないのだと。
そうかぁ…実は彼にはもったいなくかわいい奥さんがいて、不思議に思っていたのだが…。
「それで落としたのか」
という言葉は否定されませんでした。
モテる人は、強い押しに弱い気がするなぁ。
口説くほうも気弱に卑屈になる部分が隠せないためか、美人さんはがっつり押しに押されるパターンが意外に少ないのかも。
ムリだと開き直ってバシッと言う方が成功率は高かったりして。
どっちにしても「ムリかも」という不安より、「その人がどんだけ好きか」ってことですわよね。どんだけ~(ちょっと言ってみたかった)。
神保町の界隈は本当ご無沙汰です。古瀬戸も暫く行ってないな~。
by アートフル ドジャー (2007-05-16 15:23)
>アートフル ドジャーさん
こんばんは。
コメントなどありがとうございます。
画像が変わりましたね!
おお!いきつけだったのですね。
コーヒーおいしかったです。
by おくに (2007-05-17 01:30)
うーん いつも面白いです!
わしが1mmも男にモテないのは、
「男に何も決めさせない」からだったのか!!
どうりで女子からはモテるわけだ←それでいいのか?
by yuka (2007-05-17 15:33)
>yukaさん
こんにちはー。コメントなどありがとうございまっす。
たしかにyukaさんが男だったらと思うと…
とりまき第一号になっていることは間違いないです
(男じゃなくてもそうだけど)。
いやぁ、この席でも「たまには男にゆだねろ」的に
説教されましたい。てやんでぃ(だれ)!
by おくに (2007-05-17 18:55)