北の丸公園の大芝生

このあいだ製本した文庫本のカバーに載せる写真を撮りに行こうと思い浮かんだのが「芝生」。

「代々木公園かな」とざっくり焦点を合わせながら調べたら…やだ、近場にあるじゃないの。しかも「大芝生」。

まさかここまで広大とは思わなかった…北の丸公園。

池もあるし。

森の木々の間に天然のスポットライト。

遊具やドッグランはないけれど、読書や考え事にぴったりの大人の癒し場です。

もちろん整備されているんだけど、ちょうどいい放置感っていうかぎりぎりのよいところ残しの境界に属している感じ。この心地よさはベースに品の良さが感じられる点なんでしょう。それは都会のど真ん中という場所のせいもあるかもしれないけど、結局、印象がそうなんだもの。

とどうも最近、日常のことから得た感覚を人生テーマに置き換えるクセが出ているおくにです。

被写体のメルモちゃんとタケルくんも癒されていました（でも結局ここでの写真は使わなかった…）。

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