木々との対話@東京都美術館 [キーワード]
大好きな土屋仁応さんと舟越桂さんの作品を観に、東京都美術館に足を運びました。
木をテーマに先のお二人と田窪恭治さん、國安孝昌さん、須田悦弘さん、5人の作品を堪能できます。舟越桂さん以外は撮影可能、嬉しい限りです。
そして、なんと、その日は都民の日で無料!ビバ、都民!
まずは土屋仁応さん。豹。無防備な一瞬を見た感じ。
ガンガン観て、ブリブリ撮っちゃいました。作品一つひとつからオーラが放たれていて、それはその場で直接触れないと、て感じです。
1日泊まってみたいような圧巻の大作は、田窪恭治さんの手によるもの。
探検気分でワクワクしますね。
須田悦弘のバラは浮いているかのよう。木でできているのが不思議なほど、繊細です。
舟越桂さんの作品は撮影こそできないものの、脳裏に刻まれる、印象深さでした。いや、ほんと、贅沢な展示でした。
クリエーターズファイルのクリアファイル [キーワード]
10/2まで渋谷ヒカリエ8階で開催されている、クリエイターズ・ファイル展に行ってきました。
ロバート秋山扮する、本当にいそうなクリエイターがそれ風に語っている様子がいいですよね〜
hontoのフリーペーパーで見たのが始まり。動画より好きですね(なぜかインタビュー風)。
撮影は、浅田政志先生です。人物を撮らせたら右に出る人はいないんじゃないか、ていうくらい場の雰囲気を盛り上げるのが天才的なカメラマンさんです。
実はロバート秋山のネタって、あんまり見たことがなかったんです。
「秋山の笑いは誰も傷つけない」というのを聞いて見るようになって好きになりました。
会場では名刺もいただけます。デザインの参考にもなりそうですね。
スイス×日本のプロダクトコラボ [キーワード]
スパイラルガーデンを覗いたら、光と影がテーマのデザイン空間が。
スイスのアトリエ オイと日本のSPREADがコーディネートしたとのこと。
いくつもの折紙で創作された、本美濃紙ガーデン。
ゆらゆらと動く影も美しい…。
色を貼ってデザインされた、HARU stuck-on design;。
これはapple。
大胆だけど、繊細な、そんな創り手を目の当たりにしたような不思議な気分になりました。
ソング オブ ザ シー 海のうた [キーワード]
lakaguで開催された、アイルランドのアニメーターによるワークショップに行ってきました!
キャラクターの役どころを丸や四角といった形を組み合わせて、視覚的に表現するというところから始めるそうです。
主人公のセリオスの素直でかわいらしい雰囲気は丸で、快活なイメージは髪のディテールで表します。
お兄ちゃんのベンは、はすに構えた角度で、不器用な優しさを表現。
講師は、カートゥーン・サルーンのローリー・コンウェイ氏。英語もゆっくりでわかりやすく、やさしかったです。なにより仕事が楽しそうだったなぁ。
シャムロック(クローバー)のクッキーもいただきました。アイルランドでは四つ葉ではなく、三つ葉を幸運の証と考えるそうです(隣の席のかわいい女の子が教えてくれました)。
そう考えると、幸運がいっぱいですね〜
実はまだ映画を観に行っていません…スクリーンで観たいので、近いうち足を運んできます。