食の文化センター@白金 [グルメ]
やっと行けた、食の文化センター。味の素が設立した食に関する専門のライブラリーです。
受付すれば誰でも入館できます。100円の登録料で本の貸し出しも可。
その上には資料館もあります。
60年代の食卓風景とか。
その頃の生活音なんかも流れているわけだが、貸切状態で聴くとなんともシュール。
年代ごとの商品も。ちなみにミノン、使っています。
ほんとだ、味の素。安価で秀逸な商品です。
世界の味の素商品もあって、インドネシアでは日本の女性名がついています。MASAKOさんとか新鮮でキラキラしてる(本当か)。
図書館会員になったので、ちょくちょく足を運びます。
オスロ カフェ@白金台 [グルメ]
デンマークチーズのラザニアと迷ったけど、ノルウェーサーモンのシチューにした。
パンがアツアツでおいしかったな。1000円は高いかなと思いながら注文したけど、おいしいし、落ち着くし、妥当だな。
しかし、さすがオトナの街・白金台。ポケモンでGOしてそうな人がいない。
コパンのハイブリッドシュー [グルメ]
時々、無性に食べたくなる神楽坂コパンのシュークリーム。
カスタードと生クリームのダブルクリームが、めったに顔を出さないスイーツ欲をやんわり満たしてくれる。
ドリンクセットでワンコイン弱というのも泣けてくる。
店内の老若男女がみんな笑顔なわけだ。
hattendo cafe [グルメ]
クリームパンで有名な八天堂のカフェがラクーアにあります。
お総菜的なバーガーもありますが、ここではスイーツなバーガーがあるのが特徴。
そして、生クリームだけのフレンチバーガーをチョイス。行列ができるフレンチトーストより、美味だと思うがなぁ。
バナナジュースのバナナジュース [グルメ]
東銀座にあるバナナジュース専門店。ベーシックなバナナジュースなら200円(スタバのバナナって、いくらだったっけ…)。
このところ野菜不足なので、小松菜ミックスにしてみました(230円)。いい天気だったので、亀井橋へ。
自然な甘さでボリュームたっぷり。夕方までおなかいっぱいでしたん。行列必至なので、空いていたら、迷わず飛び込むべし。
都庁弁当 [グルメ]
都庁の職員食堂で都庁弁当(600円)を。ボリューム満点でした。
一般は階下のカードに名前などを書いて受付に出すと一時入館証をもらえるので、警備の人に提示して32階へGO!
展望台のカフェにもいつか行きたい。
開店休業 [グルメ]
近所のla kaguは、衣服や家具は高いが、新潮社の書籍を座って読めるのがいい。
吉本隆明氏の『開店休業』を10分で読めるところまで読んでみる。
danchuに寄稿していたとは驚き。グルメ雑誌は東京カレンダーの美女記事くらいしか見ないので、自分の見解の狭さに反省ザル。
当たり前ながら、文芸評論とは違う穏やかな物言い。本当に口にしながらしたためているような、温かさがスッと体に溶け込んでいく。
印象的なのがグミの実と、お菓子のグミの話。「ものには、すべて未来がある」との結びだ。自分の中で意味あいが広がって、ちょっとポジティブになる響き。
おちゃめな隆明先生に呼応するような長女・ハルノ宵子さんの文章も楽しい。
少し前に、よしもとばななさんの小説を読んだのだが、これもすごく心にしみた。といってもひきずるようなしつこさのない、読み終わったらあっさりバイバイと現実に送り出してくれる類。
ほかに兄弟がいたかはわからないけど、父と2人の娘の関係がなんだかほがらかなものに感じてほっこりした。本当はわかんないけど。
ちなみに『開店休業』というタイトルは連載途中、体調を崩した隆明先生が編集者の方に提案したのが元。
あれ、今日も閉まってる、明日は開いてるかな。また閉まってる、やめちゃったのかな。
そして、ある日何事もなかったように開店している。そんな感じがいいのだと。
「連載をやめるか」そんな決断を迫られたとき、こんな提案ができるのは、この方くらいではなかろうか。