キョンキョンの行く末 [恋愛指南]
まずは安泰、といったところか。
キョンキョンといえば、元祖進化アイドル。そのつど変わる影のプロデューサ(業界のファン)により、常に新しい試みをしてやまない。
でも、果たして彼女はどういう人なのか、となると意外にわからない。等身大さがずっと謎なのだ。そろそろ方向性を固めたほうがいいのじゃないかと、一般人ながらに心配していた私である。
『DAKARA』のCMを観たとき、正直がっかりした。『キョンキョン』にも『DAKARA』にも。『DAKARA』シリーズで、もはや形のくずれた彼女の等身大さをこれからずっと見続けるのかと思うと、ぞっとしたのだ。
しかしそれも杞憂に終わった。
次の山崎努バージョンを観たのである。
そうだ、これがこれからのキョンキョンの理想的な露出方法に違いない。
─特別出演。
大勢の中の一人としての参加。彼女は単独で出るよりも、大多数の中で、とりわけ男性群の中でいると目立つ。たとえ一瞬の露出だとしても決して「チョイ役」にはならない。それはキョンキョンとして積み上げられたものだけでなく、彼女本来の稀有な才能だと思う。
永遠の「かわいがられキャラ」だ。妹キャラとはまた違う。誰もが大事に扱わずにいられないのだ。
「一生現役」と謳っている人もいるが、それは一元的な意味ではない。自分の理想的な現役具合。たまに考えてみても無駄にはならないだろう。
更新の度合いを・・てもクオリティー高いですね。作家のツマラナイ、エッセイや小説読むよか全然良いです。感心です。私は自身のブログのタイトル通り不器っちょな・・・ なので本当に感心します 更新楽しみに拝見してま~す
by アートフル ドジャー (2006-06-03 14:35)
>アートフル ドジャーさん
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
私は信じられないくらい不器用なんですよ~。
いつも生きにくいなと思いつつ、そこを楽しんで過ごしています。
by おくに (2006-06-03 17:17)