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ほろ苦くて、ほの甘い

食べ物すらルーティン化していた震災後1週間過ぎて口にした、贅沢な味はたぶん一生忘れない。そういうのは日本酒をともにしていることが多い。

こういう連鎖的な記憶はよいが。

震災の映像をまのあたりにした幼い子供に少々異変が起きているという。

災害を通じていのちの尊さを学べるのは、小学校3、4年頃からなのだそうだ。

それまでは、もし映像に釘づけになっていたとしても安心感を与えるようなフォローが大切だと。

宝物を枕元に置いたり、そばにいるよ、とだきしめたり。

大人ですら記憶のコントロールはできない。幼すぎる子どもはその苦さと甘さの区別さえできないのだ。
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