男、一人セレブのすすめ [恋愛指南]
何でも自分一人でかかえて、結局アワアワなっている上司を見たことがないか。
部下は、そんな上司に冷ややかな視線を送る。
冷たいのではない。どう助けていいかわからないのである。助ける?
「安心してまかせられるような部下がいない」といっても、それはあなたがきちんとナビゲートできないからだ。
部下を不安に、また混乱させないようにすること。結果が出せるような仕事をするためにきちんと道筋をたてること。これが上司の役割である。
うまく仕事をフレない男は、安心して身を委ねられるような経験をしていないのだと思う。
メイドカフェやいわゆる「おネエちゃん」がいるクラブのことではない。ついでにいえば、「身を任せる」=「甘えられる」ということではない。
たとえば、一流のホテルやレストランに一人で行き、極上のサービスを感じてみる。ゆったり寛いでフラットな状態になったとき、ホテルマンや給仕の優雅でムダのない、行きとどいた所作に目を奪われるだろう。
一歩ひいてみると、見えなかったものが見え、今まで感じることができなかったことを感じることができる。
大人になればなるほど必要になってくるのは「余裕」である。そしてそれは、若くても若くなくても部下をもつ上司には必須とされる。
まず、男の男による極上のサービスを受けてみるがいい。
◎陽気だが丁寧なサービスがうれしいイタリアン
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