デキる男とスゴい男 [女子]
女性が好きな男性のタイプの中に「仕事がデキる男」という条件があったりする。
しかしながら「仕事がデキる男」というコトバは、もしかしたら女しか使わないのかもしれない。
そもそも男女でその基準は違う。
まわりの男たちが、たぶん仕事だけでなく人間的な面も含めて「デキる」という意味で使っているのだろう、「あの人はスゴい」という男性を何人か知っている。
実は、男が言う「スゴい」は、女性にとって何が「スゴい」のかわからない。男が「あの人はスゴい人なんだ」と高揚すればするほど、女性はシラけるのである。
そういうとき、やはりロマンは男のものなのだと思う。
男はわりと構想でイク。女性はそれを現実にしていないと納得しない。たとえその夢に向かって努力をしている途中であっても、だ。男の夢に対する見込みが予想できないのだ。
しばしば男は構想を口にしなかったりするので、ムダな予測を嫌う女性は余計イライラする。
すべての女性がそうとはいわないが、公私共に"自分に"説明してくれないと「信用してもらえていない」と思うパターンが多いからそこんとこよろしく(なにが?)。
さらに、女性は一番に伝える人を決めているフシが多いのに対して男性はハズミで別の人に、という意識はなく、ある場面で話しちゃったりするわけで。
話が少々ズレてしまったが、女性にとって「デキる男」というのは「きちんと話を聞いてくれて、みんなに公平に接しながらも自分の話を聞いてくれる男」である。
つまり、やる気にしてくれる男だね。自分を生き生きさせてくれる男はモテる。
そして気づくべき点は、生き生きさせてくれない男にはあまり執着しない、ということである。
そうなのかもネ。
by sonia-peace (2006-11-23 23:18)
>soniaさん
コメントなど、ありがとうございます。
by おくに (2006-11-24 00:04)