キムタクがキムタクさんになるとき [恋愛指南]
ま、ジャニーズ内では「タクヤさん」だろうが。
「マッチさん」みたいなジャニーズ的殿堂入りの一種。
以下、おくにの想像シナリオ「キムタクがキムタクさんになるとき」。
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「おやじ(北島三郎?)、俺、一皮むけたいんすよ」
「ユー、なら、むけちゃいなよ」
「ほんとすか?俺、むけます!」
赤西も一皮向けるために留学という道を選んだ。
思えば、あいつは最初からスカしたところがあった。
自由なようでいて、ジャニーズの枠におさまっている俺たちをコバカにしているようなところがあった。
マッチさんにはレースがある。
ヨッチャンさん(?)にはギターがある。
俺には…
いや、俺は違うイメージを打ち出していく。
知的。大人。演技派。
芸能という歴史に俺という存在を刻み込む準備をする。
俺はやるぜ。オレハヤルゼ。
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実際にコミカルなCMにシリアスなそれをプラスし、本格的な時代劇へとスライド式にイメージ改革戦略を試みている、ように見える。
何をするにも器用で要領を得ているため、普通の人にしたらかなりのレベルに達する。ただ、キムタクだから、そのレベルが平均的になってしまう。
残念なことに俺的個性が彼自身によって平均化してしまい、なんでも同じように見えてしまうのだ。
こうなったら、本当に意外な特技を見つけるしかないかなーと思う。彼自身が立たない妙技。
はっはっは。私もひまだな!というかナニ「さま」だよね。
ところで、いつから「マッチ」は「マッチさん」になったのだろう?
「マッチでーす」と言わなくなってから(もうどうでもいい)?
タレントがイメチェンするのは大変ね。
一般人はいろいろ挑戦できて楽だと思い始めた(タレントを経験しているわけではないが)。
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