おくに日記(うかい竹亭篇) [後追い日記]
うっかり、携帯がない!というハプニングもありましたが…うかい竹亭に行ってまいりました(シャレか)!
うかい一族(?)のうわさをきいたのは10年ほど前…どこかのうかいにあわよくばお邪魔したいと思っていたところ、2008年も暮れになって機会に恵まれました!これはズバリ、テーマソングを歌わずにはいられないでしょう(ない)!
◇うかい竹亭
http://www.ukai.co.jp/chikutei/
前八寸。
もみじ散る枝の織物をとると…おいしそう~
上から時計回りに、あんこう、ひらめ菊花すし、ごま豆腐、鶏の山椒焼き。どれもメインバリの存在感でしたね。
椀。
名前からして気になる木。帆立ふわふわ、芽蕪、椎茸。つみれには意外とうるさいんですが、ふわふわしてそれどころじゃなかったですね。
造り。
まぐろと鯛です。ねっとりとしたまぐろはあまり好きじゃないんですが、これはあっさりしていましたね。むしろ鯛のほうがむっちりしていてバランスがよかったです。
焼肴。
寒さわらの杉板焼です。炭で仕上げながら杉の香りが楽しめます。
写真を撮り忘れたのですが、鯛と壬生葉、聖護院蕪の煮物もありました。
お箸がスッと入る蕪は、潔いすっきり感がありました。
強肴
丹波牛の朴葉焼きはほぼレアの状態から自分でいろんな焼き加減を楽しめました。味噌もおいしかった~。
やっぱり私はおニク好きです!
飯。
鮭親子飯!よっイクラちゃん大好き!モチモチの揚げ生麩の汁物と香の物もありました。
甘味。
白玉餡でした。一口サイズでちょうどよい甘さと量でした。
以上が師走の献立です。目でも舌でも堪能しました~
個室仕立てで知られていますが、一番奥のお部屋で特に風情がありました。
ね
ね。
雨が降ったら番傘で行き来。
粋ですなぁ。
水とか木とか石とか、自然ものの好バランスに癒されます。
雪が降る頃も美しいでしょうね。うっかりすると季節をとりのがし気味ですから、今回はお誘いでのっかれましたが、こういう鼻はきかせておきたいものです。
よし。
コメント 0