おくにメモ（医学と芸術とカステーラ）

森美術館で開催されている「医学と芸術展」にいってまいりました！

◇「医学と芸術展：生命と愛の未来を探る」
http://www.mori.art.museum/contents/medicine/index.html

ゆるさとグロさと、ちょいちょいガールテイストも入り、見どころ満載でした。

酸素の流れを工場に見立てたアートに釘付けになったり、乳がんを「岩」と書いてある書物を見て「JINで言ってた」と心の中でざわめいたり…そんな中、最後まで気になったのが、（おそらく）子供のミイラが地味に扱われていたことです。もう一度見に行ったら場所が変わっているかしら…。

そしてところどころで見受けられる「ウエルカム財団」というネーミング。このおそるべし規模の展示は、ウエルカム財団から約150点の貴重な医学資料や美術作品に約30点の現代美術作品を加えることによってほぼ成り立ったとのことです。

なんとこの財団、生物医学研究に年間4億ポンド以上を出資しているとか！4億ポンドって…いくら？計算したところ、584億円ほどになるらしい（端数ほしい）。

あるところにはあるもんだな～と話しながら、出口のところで公開されていた「不平不満の合唱」を聴いて森美術館をあとにしました。


帰りに麻布十番の凹カステラを買いました！

◇（窯）ハレノヒ
http://www.nos-pd.net/harenohi/kama/

しっとりじゅわ～な食感グラデが最高！

もうすっかり年末ですね～。私はまだまだ仕事です…じゅわ～。

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