iPhone以外のスマホに胸キュン：スマートフォンクラブ Summer Party [キーワード]
スマートフォンクラブのSummer Partyに行ってきました！
◇スマートフォンクラブ
スマートフォンクラブは、客観的視点で情報量の多い「ニュース」と、いわば主観的で多様性のある「ブログ」のいいとこ取り発信で、スペックではなかなか見えないスマートフォンの良さを伝えるというコンセプトのポータルサイトです。
今回はソフトバンクモバイルとauの方が最新のスマホを披露してくださるというキャリアを超えたコラボをベースに、スマホを愛するスペシャリストの方のプレゼンを聴きながら飲んで食べて歓談して…という夢のイベントでした。
まずはソフトバンクモバイルさんから2012年夏モデルの特徴をご説明いただきましたよ。
かわいい8色展開と世界初の放射線測定機能を搭載した「PANTONE 5」と指紋認証センサーによる本体ロック機能付きの「ARROWS A 101F」が気になりました。
極力画面の大きさを考慮した「AQUOS PHONE Xx 106SH」のパディングの薄さにもびっくりしたけど。
極力画面の大きさを考慮した「AQUOS PHONE Xx 106SH」のパディングの薄さにもびっくりしたけど。
auではシャープ製のAQUOS PHONEの「アプリ」「ウィジット」「ショートカット」メニューセレクトが使いやすいのだとか。
iPhoneしか知らないから目ウロコですけど、「ワンセグ」「赤外線」「おサイフケータイ」「防水」なんてのは当たり前田なスマホなんですね。
以上のプレゼンター・羽田さんはなんと！ 「TVチャンピオン」ケータイ王だったという…
最後にぶちかましてくださいました。
合間合間にほどよいブレスタイムを入れてくれる心地良い進行のもと、お次はモバイル情報ブロガーで知られる伊藤浩一さんのプレゼン「Windows PhoneとWindows 8の未来」。
Windows Phoneって見たことなかったのですが、「People」ハブでユーザを選んでから「Facebook」「Skype」といった交信ツールを選ぶという切り口が新鮮。
写真もデバイス内なのかクラウドなのか、はたまたソーシャル上なのかといった区分けスルーで楽しめるのです。
写真もデバイス内なのかクラウドなのか、はたまたソーシャル上なのかといった区分けスルーで楽しめるのです。
そのWindows Phone8とWindows 8のWindows兄弟（？）の関係というと、開発者にとっての効率的メリットは期待できるようです。
正直私自身は難しいことはわからないのですが、わかりやすい説明でスルスル入ってきました。最近読んだ本にも「読者の知識の差は別としてストレスなくスムーズに読み進める本は秀逸」というような内容が書いてあって納得しましたが、プレゼンにおける同種のタイプだったのでしょうね。
その種のプレゼンがさらに続き。
「め～んずスタジオ」ブログを発信するasukaさんによる「スマホの標準カメラで料理をキレイに撮る！」では「一部分をアップで」「手前や横から撮る」といった実践画像が繰り広げられた末の、プロブロガー宣言。
皆さん、魅せますね～。
最後は大学生のゆーこばさんによる「スマホが好きな理由」。
「緊張している」とはいえ、堂々たるプレゼンでした。
実は開場で配られた個人カードには、現状何台目のスマホかという歴代スマホの数が記載されていました。先の伊藤さんはなんと23台目。今は4台を使い分けています。他にも10台以上というユーザもざらにいました。
というと新しもの好きでせわしない印象を与えるかもしれません。それはまったくの誤解。皆さん、確固たる情報整理術にしたがって時流に乗った（乗せられない）スマホ選択・活用を実践していらっしゃいます。
おくにはiPhone購入前にかなり調査・検討を要しましたが、購入前と後のつじつまがあっていない気がしました。使いこなしている方たちはバランスよくモノにしているなという印象。
そして「iPhoneなら世界共通だし周りも持っているし効率的」という考えが短絡的だったことを思い知らされました。スマホもこんなに多様化しちゃったらガラケーのようにガラスマになっちゃうんじゃんなんて思っていたのですが、要は自分の活用精神によるもので、その都度使ってみたいという素直な欲求に従ったので◎なのだと。
もっと積極的に選んで使ってみたいぞ！と前向きな気持ちになりました。
ちなみに今回のイベントが行われた場所は渋谷のMiLK CAFE（店員さんがみんなステキと思ったら読モが働くカフェで有名なんですね）。
なんだかミルキーなネーミング（そのまんまや）ですが、おしゃれな内装で知的な好奇心に忠実な大人の場を堪能しました。
なんだかミルキーなネーミング（そのまんまや）ですが、おしゃれな内装で知的な好奇心に忠実な大人の場を堪能しました。
コメント 0