燃費のよい一言 [恋愛指南]
「どんな男性がタイプ?」
と聞かれると答えに困るが、
「どんなお店が好き?」
と聞かれれば、俄然答えやすくなる。
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まず、おしゃれじゃなくてもいい。
最低限の手入れはされている感じ。
大体無休で遅くまでやっていれば、不便な場所でもかまわない。
和食、洋食などジャンルは問わず。その道の専門店ならなおよし。
メニューは多くないが、どれもシンプルにおいしい。
最後はコレ!というシメのメニューがある。
サービスはそこそこ。余計な話や動作はほとんどないのがいい。
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んまーうるさいこと。
わからないという好みのタイプも結局、上記と同じくらいの分量があると思う。しかも内容もイコールするところがあると見た。
「まず、おしゃれじゃなくてもいい。最低限の手入れはされている感じ。」
→見た目の問題だね。あんまりおしゃれな人はちょっと…。
「大体無休で遅くまでやっていれば、不便な場所でもかまわない。」
→私に時間の余裕があって、気が向いたときに会える人。
「和食、洋食などジャンルは問わず。その道の専門店ならなおよし。」
→コレという得意なものをもっている。
「メニューは多くないが、どれもシンプルにおいしい。
最後はコレ!というシメのメニューがある。」
→器用なタイプではなく、わかりやすい。普段特別なところはみられないが、ツボなポイントがある。
サービスはそこそこ。余計な話や動作はほとんどないのがいい。
→オレオレというタイプではない。落ち着いた大人な人。
だからなに?とは口がすっぱくなるほど自分に言いきかせた。
だって、こんな男性を探そうなんて思わないもの。
「好きなタイプは?」と聞くよりも、まずお店を聞くほうが話が続きそうでしょ。食べ物だとありきたりだし、それも一緒にわかっちゃう利点。しかも、気があると思われたり警戒されたりする可能性は低い。なにより、ヒトとお店(食べ物屋に限らず)のデータが増えて面白い。
その先に執着しないでその場を楽しんでいるほうが、新しい発見が得やすい。そんな何気ない共同作業が結果的に多い人に改めて注目しよう。
※冒頭写真と本文は関係あるようで、ありません。
とっても良くわかった。
by スノーマン (2006-10-24 02:35)
>スノーマンさん
どうもありがとうございます。
by おくに (2006-10-25 00:40)