蒼井優ちゃん [女子]
今月の『日経エンタテインメント!(以下日経エンタ)』は蒼井優ちゃんが表紙だ!
一時(いっとき)宮崎あおいちゃんがそうであったようにさまざまな監督のオファーを浴びる中、優ちゃん自身はというと、それを受けては次の瞬間にはフワフワと漂い、誰の手にも掴めない独特な存在感を際立たせている。
やはり『日経エンタ』で、映画『渋谷区円山町』を手がけた永田琴監督がうまい表現をしていた。
「映画の題材にもよりますが、榮倉さんや仲さんは、"女子高生"のイメージが強い。同じような年齢だったころの(蒼井)優や(鈴木)杏は、大人の女性になる前の"女の子"という感じ。制服姿はよく見ていたんだけど…。」
また優ちゃんは振り向く様がよく似合う。自分が振り返って様子を見たい宮崎あおいちゃんとは少し違う。蒼井優ちゃんも見た目はまったく少女だが、生まれながらに一歩先をゆく大人の風格をもちあわせているのかもしれない。
学校に行っていなくても、頭がよい。世の中を知っている感がある。
そうそう、そんな彼女を掴もうとやんやとむらがれる男性がうらやましい。
まさに『ハチクロ』の世界である。
とにかく今号は買い、だ。
リア・ディゾンちゃんも出ている。
これからの人生を楽しませてくれる女子たちも満載。
ここしばらく保存版になることは間違いない(私はね)。
コメント 0