それぞれの恋愛スタイル

モノの扱い方に、その人の恋愛スタイルが多少なりとも現れるものだと思っている。

たとえば欲しいモノがあって、手に入れるまでは必死なのだけど、手に入れた途端に情熱が冷めてしまう。使わないのに捨てられないという人もいるし、新しい代替品を買ったら売るという人もいる。

ある収集癖がある人は、とことん集めて気が向いたときに、手にとって眺めたりじっくり見たりとしているようだ。

さて、おくにはどうだろう。
感覚的に欲しいとは思うが、買うまでに手に取ったり人に借りてみたりと触って使って吟味する。そのよさはわかっても、すぐには買ったりしない。しばらく離れて、また盛り上がるときがあれば手にしたりする。ほぼ毎日長年使用しても、意外にキレイである。いよいよ使えなくなり、プラス新しい機能もほしくなると、今まで使っていたモノは殿堂入り。それを繰り返す。そうそう、もともとバーゲンや安売りには興味がない。

必ずしも正しいわけではない。でもたまにはこんな風に別ごとに例えて我がフリ我が傾向を思うのもいいのではないか。

コメント 2

ほぼ毎回ひとめ惚れ、
手に入れるためには手段を選ばず、
必ず鑑賞のためと使うための２ついただき、
写真に撮って人に見せ、その対価をいただく

……って恋愛があったら、怖いね〜（笑）
by yuka (2007-03-06 03:43) 

＞yukaさん
さらにさらに保存用のモノは、ビニールと
鍵をかけて一切外気にふれることなく
自分が死ぬときは一緒に棺おけに入れて燃やす

…怖いですね（妄想）。
by おくに (2007-03-06 20:02)