おくにメモ（有元利夫展・庭園美術館篇）

訪れるのがほぼ定番となった庭園美術館。

有元利夫展が開催されています（～9/5）。

◇東京都庭園美術館：没後25年 有元利夫展─天空の音楽
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/arimoto/index.html

初夏らしくさわやかで幻想的な作品群。癒されっぱなしではなく、口の端が静かにクッとあがるような含み笑いを誘います。

無表情でガタイのよい、一見おっさんのような女性がフワフワと、でも根底に哲学をもっていそうな面持ちで存在しています。いそうで、いない？いや、見た目はうちの姉にそっくりです。

見終わったあと、自分が1cmくらい浮いている感覚のまま、庭園にある椅子に座っておしゃべり。

ちなみに入館には毎回ドレスコード割引があります。今回はテーマ「天空の音楽」にちなんで「音符」。

おくには貴和製作所の音符アクセで作ったストラップを持参。

誕生日が近かった友人にも手渡して、2人で200円引き。正確にはなんちゃ得していないんですけど、やっちゃうんですよね、毎回。

次回は「香水瓶」展。ドレスコード、なんだろう…（また…）。

タグ：東京都庭園美術館：没後25年 有元利夫展─天空の音楽